ガードレールはいつからそこにいた? 怪獣王で確認する安全
どうも、ひなだぞ犬です。
自動運転ってすごいですよね。なんというか未来の象徴の一つって思ってました。
運転しなくてよくなるし、そうなると事故の数も減るでしょうね。
ある日そんな自動運転について考えてたんですが…
「自動運転の時代に、ガードレールは行き場を失わないだろうか」
ってことをふと考えました。
それを調べていた過程で思ったんですけど、ガードレールって不思議じゃないですか?
いつの間にか地面に立ってるし、曲がっててもいつの間にか工事終わってますよね。
そもそもあれ、誰が作ってるんだろう、どのくらいの値段なんだろうって…
というか、いつからあるのかわからなくないですか?戦前?戦後?うーん…
そうしてこう調べました。
「ガードレール 始まり」
結果、出てきたのが以下の鋼鉄防護柵協会(いい名前!)さんの説明です。
わが国における鋼製防護柵の歴史は、昭和31年に近代防護柵の先駆といたしまして、神奈川県足柄郡箱根町の国道1号線に旧建設省によりガードレールが採用されたことから始まりました。
それからすでに50年を経過し、今日では鋼製防護柵が道路交通の安全施設として重要な役割を果たしております。
※ 鋼製防護柵協会ホームページ | 協会について より抜粋
昭和31年というと、1956年、つまり62年前です。
62年前!
初代ゴジラとほぼ同じです!(初代ゴジラは1954年公開)
でもそう考えてみると、ゴジラの映像にはガードレールあった気がしませんが、
1966年のウルトラマンではガードレールがあったような気がします。
実在の風景をセットで作る特撮に、こんなありがたさがあったとは!
上の記事を読み進めてみると、ガードレールの知らない点について見えてきます。
あの真ん中の凹みは、衝撃を受け流すための構造なんだとか…知らんかったなあ
僕もああいうちょっとした凹みには手を入れたくなるんですよ!ふふ
60年を超えて日本に立ち続けているガードレール。
いまなお新しい道路には立ち続けてるんでしょうね。
あることが自然なだけに、なかなか注目もできませんでしたが、
60年間ずっとありがとう、と改めて感謝いたしました。
でも使われないままのほうが一番いいんですけどね!